石膏鋳造

ダイカスト品と同様レベルの試作品を短納期に少量ロットで
アドバンスは石膏鋳造製法においても高品質な試作品を提供しています

鋳造は太古から有用されてきた伝統的な技術です。その中でもダイカスト製法は、亜鉛・アルミニウム・マグネシウムなどを使用素材として優れた寸法精度の製品を短時間に大量生産できることから、自動車関連部品・通信機器などにおいて多用されています。
ダイカストは大量生産に向きますが、少量ロットが求められる試作品では、ダイカスト同様の高精度の試作品を実現できる石膏鋳造による加工も使われます。
アドバンスでは、より精密な寸法精度要求にお応えするために低圧鋳造法もご用意しています。

ダイカスト品の試作として石膏鋳造で同等品を実現

金型を使わず石膏で型を作り鋳造するという原理により、ダイカスト同様のレベルの精度や薄肉形状を短期間に低コストで製造することが可能です。
同じ鋳造方法でも砂材による鋳造では表面がざらつく難がありますが、石膏ではダイカスト同様の滑らかな鋳肌を得ることができ好評です。
アドバンスでは、熟練の技術による裏付けと低圧鋳造法により高品質な鋳物を提供しています。

ダイカスト品の試作として石膏鋳造で同等品を実現

加工難材の試作にも対応するアドバンス

アルミダイカスト材の中でも耐食性・靭性・陽極酸化性に優れたAC7Aは、鋳造性・切削性の点で難材とされてきました。アドバンスでは、AC7Aの石膏鋳造試作においても優れた性能を発揮しています。
ダイカストに適したAC4B、AC4CH、ADC12に加え、ダイカスト用高熱伝導アルミニウム合金HT-1の材料にも対応しています。
最近注目を集めるシラフォント36にも対応可能です。

加工難材の試作にも対応するアドバンス
  • 加工難材の試作にも対応するアドバンス
  • 加工難材の試作にも対応するアドバンス
  • 加工難材の試作にも対応するアドバンス

アドバンスの石膏鋳造による試作品製造が、高精度・短納期・低コストの理由

アドバンスの石膏鋳造は、アドバンス社内に存在する各種リソースと連携しています。
元となるマスター製造は光造形や3Dプリンター・切削加工の各部門で用意。
シリコーンでの反転型製造過程では、同様な製法である真空注型部門と技術や材料などで連携しています。

石膏鋳造は、マスターの微細な構造をそのまま反転して写し取ることが可能です。
石膏から取り出した後には、石膏鋳造専門の熟練したスタッフが手作業により細部の最終仕上げを行います。
二次加工では、カメラなど精密部品加工で定評のある高度な切削加工技術と最新マシンをフル活用して完成させていきます。

試作品の完成度はダイカスト同様ですが、石膏型を使い社内連携で生産するため金型加工よりも大幅に時間と手間を省く
ことで短納期・低コストを実現しています。形状により最短10日程度で試作品を完成することが可能です。

*ワークサイズは、最大450x450x150mm
*寸法の許容差(誤差)は、AC2A・AC4B・AC4CHでは50mm以下で±0.1
*寸法の許容差(誤差)は、ADC12・HT-1・および難材のAC7Aでは50mm~100mmで±0.2
*寸法の許容差(誤差)は、Znでは100-200mmで±0.3、200-300mmで±0.5

石膏鋳造のプロセス

1試作品マスターをつくる

試作品マスターをつくる

光造形・3Dプリンタ―や切削加工などでマスターを作成。

2反転シリコーン型をつくる

反転シリコーン型をつくる

マスターからシリコーンで型を作る。

反転シリコーン型をつくる

さらにその型を反転させてシリコーン型を作る。この反転シリコーン型は複数回使えるので、石膏型を必要数作成することで同品種の少量ロットを生産する。

3石膏型をつくる

石膏型をつくる

石膏を流し込んでシリコーン型を中心に沈め、硬化させる。

石膏型をつくる

石膏型を慎重に取り出す。

石膏型をつくる

石膏型の完成。

4鋳造する

鋳造する

石膏型に溶解したアルミニウム合金など材料を流し込む。

鋳造する

石膏型を丁寧に外して鋳造された試作品を取り出す。

鋳造する

手作業で仕上げ加工を行う。

5試作品完成

試作品完成

機械加工や表面処理などを施し検査をパスして完成。

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